つくり家ぐらし

築50年の元教室を程よくセルフでリノベーション

壁と天井を塗る③〜塗装はマスキング命〜

さあ、塗料を用意して塗装開始!
と思いきや、その前に、塗装の成功失敗を左右すると言っても過言ではない
大切な作業があります。

マスキング。

天井の照明や壁のコンセントプレート、巾木などに塗料がつかないようにカバーをするわけです。

今やマスキングテープというとおしゃれ文房具として市民権を得ていますが、
今回使用するのは無骨なやつです。


こういうやつ。

これを、塗装する部分に隣接する塗装したくない箇所にひたすら貼っていきます。


 

 

f:id:renov-da-wasshoi:20201018232215j:plain 
この作業は息子も参加です。

 

▼▼

 

 

f:id:renov-da-wasshoi:20201020232856j:plain
「これを持ってここに立っててねー」

 

 

▼▼

 

 

f:id:renov-da-wasshoi:20201020232944j:plain
「いい調子だ!役に立ってるぞ!大活躍だ!」

 


▼▼

 

 

     f:id:renov-da-wasshoi:20201020233027j:plain
「ああーーーー!なんでこっち来るの!しかも端持ったまま!」

 


息子の参加は一瞬で終了しました。

 

 


 


とまあそんなこともありつつ。



f:id:renov-da-wasshoi:20201018232239j:plain

f:id:renov-da-wasshoi:20201018232717j:plain
窓が多くて、なかなか大変でした。

 

 


f:id:renov-da-wasshoi:20201018232319j:plain
ダウンライトは不要な紙を丸く切り抜いて…

 


f:id:renov-da-wasshoi:20201018232908j:plain
こうやって…

 

f:id:renov-da-wasshoi:20201018232255j:plain
こう!

カバーすることが目的で最後は撤去するものなので
見た目の綺麗さは気にする必要なし!

面積が広いところはこうやっていらない紙やブルーシートでカバーしました。

f:id:renov-da-wasshoi:20201018232553j:plain

f:id:renov-da-wasshoi:20201018233221j:plain

天井と壁のど真ん中に貼られているのは、塗料の境界線です。
前回記事参照、耐水塗料と珪藻土です)


こうして全箇所をカバー!
いい感じの写真が残っていなかったんですが、
コンセントカバーや巾木、換気扇などもカバーしました。
後から分かったことですが、思った以上に塗料が飛ぶので
なるべくしっかり、コンセントカバーなどは全面覆うのが吉です。


1日がかりの作業でした。


これでやっと、塗りの作業に入れます!