照明スイッチについて熱く語る
工事が一通り終わり、引き渡しまで数日あるので、
各こだわりポイントの話をしていこうと思います。
今日はスイッチ。
前の記事でも書きましたが、照明のスイッチは基本トグルスイッチにしました。
メインでリノベーションをした赤枠部分のスイッチは全てこのタイプです。
それ以外のところ、すなわちリノベーションはしないけれど電気配線だけは引き直したところはというと、特に指定をしなかったので一般的なスイッチになりました。
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実際に使用したのはtoolboxのトグルスイッチ。
種類も豊富。
上代は一番小さいもので4,347円〜
普通のスイッチが、例えば Panasonic製のシングルタイプで790円なので
まあお高いですね。
ほたるスイッチ | 商品ラインアップ | コスモシリーズワイド21 | スイッチ・コンセント(配線器具) | Panasonic
しかし、家のスイッチをトグルにするというのは、このリノベーションの話が出る前から夫が言っていたことでしたし、高いとは言え元が安いものなので許容範囲かなと思います。
これ一つで部屋の雰囲気がだいぶ変わると思えば、ここはお金をかけてもいいところという判断。
そんなことよりも、
家の照明のスイッチをトグルにする際、考慮に入れなければいけないことがあります。
それは、トグルスイッチにしちゃうと基本的に調光がつけられないということです。
調光をつけようとすると、かっこいいトグルの横に↓こういうのをつける羽目になる。
ネットで検索すると特注で調光機能付きトグルスイッチプレートを設置した方がいらっしゃったり、輸入物で3万円近くするプレートがあったりもしますが、
そこまで出すのは流石にしんどいかな。
ちなみに我が家の場合、、
リノベ会社の人「トグルスイッチにすると、リビングの照明に調光がつけられなくなっちゃうんですけどいいですか?」
夫「あ、それなら調光とかいらないです。」
即答即決でした。
トグルへの愛よ。
ちなみに、スマホで操作するタイプのダウンライトを設置すれば
トグルスイッチのみで調光も不可能ではないそうです。
でも個人的に照明を操作するのにいちいちスマホ出してアプリ開いてというのは
スマートじゃないと思ったので、調光なしでいくことにしました。
点ける照明の数の調整でなんとかしよう(なるかな…)
というわけで我が家のLDKスイッチは全てトグルになりました。
よく考えたら脱衣所のスイッチは別にトグルじゃなくても良かったんじゃないかと思いますけど、この記事を書くまで何も考えてませんでした。
家づくり、考えたり決めたりすることが多すぎて全てには気が回りませんね…
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どこかの建材屋さん、
トグルスイッチに合う調光スイッチを製品化してはどうでしょう。
エフェクターみたいなスイッチプレート、需要あると思います。