地デジアンテナを自分でつける③
アンテナ編3、ようやく立てます!
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まずは今回の設置計画について改めて。
アンテナは、元々外階段を上がったところ(現在外階段は撤去され勝手口は埋められ、謎のベランダになっている)に立てます。
取り付け方はこんな感じ。
ベランダの柱を板とアルミ角材で挟み込むようにしてボルトで止め、角材に支柱を固定×2箇所。
文章にすると分かりづらいですが、後に登場する設置写真を見ていただければなんとなくわかると思います。
そしてアンテナは、隣の面の引き込み口に同軸ケーブルで繋ぎます。
引き込み口には元々ケーブルがついているのですが、設置場所から引き込み口までの距離が少々あるためそれだけでは足りず、今回は延長することになります。
延長するためには金具などが必要です。
図にするとこんな感じです。
この絵の中のF型コネクタ=F型接栓、F型中継コネクタ=F型中継アダプタです。
同じものでもメーカーによって呼び方が異なってややこしい。。。
アンテナは前回記事で購入したこれ。
F型接栓とF型中継アダプタはこちら。
前回記事では同軸ケーブルにF型接栓を取り付ける過程をさらっと流してしまいましたが、今回はちゃんと書きますね。
と言っても取り付け方法は割と簡単!
アンテナの箱にもマスプロのサイトにも書いてあります。
みんな親切!
ニッパーとペンチがあれば、そんなに難しい作業ではありません。
素人の私でもできました!
このF型接栓同士を中継アダプタで繋げます。
それから、実家に余っていた物干し竿をアンテナに取り付けて
更に、アルミ角材を必要な長さに切って穴を開け、Uボルトで物干し竿に固定します。
これで準備完了!
実際に取り付けます!
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前述の通り、引き込み口から設置場所までに少し距離があるため、
ケーブルをどうやって設置場所まで渡すか、ちょっと考えなければいけません。
今回は
①ケーブルを下に垂らし、人Aが受け取る
②設置場所に人Bが出る
③Bが紐を下に垂らし、Aが紐とアンテナの先を結ぶ
④Bが紐を引っ張る
という方法で行いました。
私がA、夫がB。
窓からケーブルを垂らし、夫がベランダに出ます。
私は下に降りて待機。
夫、アンテナ取り付け作業中。
準備の段階でアンテナに物干し竿をつけましたが、結局とって作業しています。
③の紐を垂らしている時の写真。
スパイの作戦みたいで楽しい。
この紐とケーブルの先を私が結び、夫が引き上げてアンテナと接続します。
こちら夫が撮影した設置の写真。
予定通りに設置できています。
設置を終えて戻っていく夫の様子。
完全に不審者です。
部屋に戻ってテレビを接続したら、問題なく全局映りました。
ということで無事地デジアンテナが設置完了!
かかった費用は
アンテナ本体 2780円
F型接栓と中継アダプタ 合計1000円弱
取り付け用金具(Uボルト・板・ナット) 合計1000円くらい
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合計5000円くらい。
金額の話めっちゃ雑ですみません。
仮にもDIYのブログとしてどうなんだこれはとも思いますが、
バラバラ買い足していたので正確な金額が分からず…行き当たりばったりなのです。
でも大体の目安にはなります………よね…………
今回は物干し竿や同軸ケーブル、アルミ角材を実家の余り物で対応できたため、
めちゃめちゃ安く済みました。
でもこの辺を買ったとしても10000円は掛からなかったと思います。
業者に頼むと38500円ですからね…かなり安く済みましたよ…。
その分苦労や危険もありましたのでオススメはできませんが!
やる方はくれぐれも個人の責任でお願いしますね。
というか、結構丁寧に書きましたが、
こんな特殊な設置状況そんなにないのでは。。。
普通は普通のベランダとかにつけますよね。
謎のベランダとかないですもんね。
と、あまり役に立たない内容でがっつり書いてしまいましたが、アンテナ設置編はこれで完了です。
お疲れ様でした!