つくり家ぐらし

築50年の元教室を程よくセルフでリノベーション

地デジアンテナを自分でつける②

アンテナ編は1記事くらいで終わるつもりだったのですが、
どうにも文章が長くなってしまう傾向があるようです。

と言うことでアンテナ編第2回!

ここからは実践編。

 

 電波の向きを調べる

まずは、我が家はどこから電波を受信しているのかを確かめ、アンテナをつける場所を決めます。
テレビの電波がどこから飛んできているのかは、こちらのサイトから調べることができます。

ほぼ真北に基地局があることが分かりました。

お、これは良い予感です。

この家はこんな向きで建っているので

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階段を撤去し勝手口を埋めトマソンとなってしまったベランダ(?)を活用できそうです。

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こんな感じでつけるイメージ。

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うん、これなら自力でなんとかなりそう。
勝手口は埋めてしまったので、ベランダへどう行くかがちょっと悩みどころ。
まあ、脚立か何かでどうにかなるでしょう。

 

アンテナ本体をポチる

電波の基地局からの距離は遠くもなく近くもなく。

できればブースター無しで使いたいので、中・弱電界用のアンテナを買うことにしました。
見た目がスマートなデザインアンテナよりも、感度を優先して八木式アンテナをポチ。

 

きました。

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早速組み立ててみました。
箱に記載の説明を読めば5分もかからず完了。

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設置する前に、まずは予定の方向に向けて置き受信の状態とブースターの要不要を確認します。

脱衣所に持って行って、窓から外の引き込み口に続くケーブルに接続。

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その時のテレビの写真が残っていなかったのですが、無事に映りました!
場面が切り替わる時にたまに画質が粗くなりますが、外に設置すれば大丈夫でしょう。

もし映らなければブースターを買い足して設置に挑むつもりでしたが、
このままブースター無しで取り付けして問題なさそうです。

 

設置計画を立てる

ここで心強い情報が。

 DIYアンテナ設置の先駆者こと父から、アンテナ取り付け図面が届きました。

父は機械設計が本職です。

にしても、これ図面に起こす必要あったんかな…笑

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ちょっと古びた家で恐縮ですが、実際の実家の取り付け写真。

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そしてこの時の20mmアルミ角材の余りと、使っていない物干し竿があるとのこと。

今回はこの方式&材でアンテナを取り付けようと思います。

 

そしてもう一つの課題はどうやって設置場所のベランダまで行くかなんですが、、、

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こちらの風呂場の窓から脱出が可能でした。
脱獄王シライシかよ。
もちろん危険を伴いますので、こういう行為は自己責任で………

 

 

と言うことで設置が見えてきましたよ…!
ここまででまたそこそこの文章になってしまったので、
設置編は次回に続きます。
長い!