細かい諸々を選び、遂に着工へ。
だいたいの大掛かりな設備を選ぶ作業が終わったので、
あとはドア、床材、スイッチ、コンセントプレートなどの細かいものを選んでいきます。
本当はこの辺を全部選んで完成イメージを見て契約!だと思うのですが、
このタイミングで祖母が亡くなったためか、
リノベ会社が内々で着工目標を定めていたのか、
はたまたコロナの影響で完成イメージの製作が遅れたのか。
思っていたのと違う順序でことが進みました。
ドアやスイッチ・コンセントを決める
↓
本契約
↓(ここで祖母が逝去)
工事着工(断熱を入れるところから)
↓
完成イメージの確認
↓
床材を選ぶ
???
完成イメージ、ARで見れるように作っていただいたんですが、
その時点で水回りの床材は仮っていう。
なにやら若干心配ですが、己の選択を信じるしかない。
ちなみにARで見る完成イメージはとても良かったです。
確かに実感として分かりやすい。
だからこそ、床材も選んだ上で着工前に見たかったな、ほんとは。
*
選ぶ過程にエピソードのない、ただただこだわりで選んだアイテムたちは、
工事完了後に実物の写真を添えながら紹介するのがいいと思うので
ここではあまり深く触れないことにします。
と言っても、なにも書かないのも拍子抜けかと思ったので、
選んだものの紹介だけ軽くしておきます。
夫のこだわりによりスイッチは全てトグルスイッチ。
それに合わせ、コンセントカバーも金属製を提案していただきました。
ドアは重厚な感じが合うのでは、という提案の元、
プレイリーホームズのエースドア。これ結構いいお値段するんですけどね、見た目がとてもかっこいいんですよ。
キッチンや洗面台と同じくらい、かっこよさに奮発した感じです。
水回りの床材はサンゲツのスムースモルタルとグランドモルタル。
そうそう、それからキッチンのレンジフード。
グラッド45でセットのものがあるのですが、
リノベ会社のプランナーさんが、
「セットのやつダサいと思うんで、こっちどうですか?」という
衝撃の提案をしてくださいました。
参照:グラッド45のレンジフード
確かに、提案していただいたやつの方がかっこいい。
夫がこの提案をいたく気に入りまして、
レンジフードはtoolboxのフラットレンジフード アイランド型 W750 ステンレス
になりました。
それぞれの実際の印象、使用感などは工事が終わってから書きますね。
1アイテム1記事くらいは書ける気がする。
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それにしても、ここにきて突然名前が出てきたtoolbox、強い。
サイトを見ると、心ときめくアイテムがたくさんあり、とても面白いです。
リノベーションを考えるなら、一度覗く価値がある企業サイトではないでしょうか?
ボンクラボンボンハウスのあとがきでも出てきたような!
(いま引越しに向けて梱包されてしまっているため、手元で確認できないのです)
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そんなわけで遂に着工になります!
長い道のりだった。。
普通であれば着工式なるものをやるそうなんですが、
直前に祖母が逝去したため、リノベ会社の営業さんの気遣いにより
ぬるっと着工することになりました。
正直私個人としてはやってみたかった気もしますが、そこは大人になります。
いよいよ、我々の夢が現実に近づいて参りましたよ…!