つくり家ぐらし

築50年の元教室を程よくセルフでリノベーション

はじめまして

今日から、我が家のリノベーションブログを始めることにしました。

30代前半共働き夫婦と2018年夏生まれの息子がひとり。
今この記事を書いているのは妻の方です。
「ビール」と名乗っておきます。
言うまでもなくビールが好きです。
毎日のように昼間から「ビール飲みたいなあ」と言っています。
特にエールが好きです。
日本の大手メーカーもいいですが、クラフトビールや世界のビールも好きです。

脱線しました。

このブログにはそのうち夫も書き手として登場する予定です。
夫は「アルフォンス」と名乗るそうです。
鋼の弟ではなく、偉大なるブルボンさんの銘菓「アルフォート」から来ています。
日本人です。ビールは200mlほどで顔が赤くなるタイプです。

 

 

元々DIYが好きな我々夫婦。
木工好きな夫は本棚や椅子を作ったり
とりあえずものを作るのが好きな私はアクセサリーや簡単な服を作ったり。
三大都市圏の都心部近くに部屋を借り、自由気ままに暮らしていました。

そんな我々にも子供が生まれ、
彼が小学校に上がる前には定住先を決めなければという話に。
持ち家なら一戸建てがいいという意見は一致。
更に夫は色々こだわりがあって。
ハウスメーカーのピカピカの家より、味のある家がいい。
古民家とかいい。そう、古民家リノベーションなんかとてもいい。
とのこと。

昔から、自分の家は自分で作りたいと思っていたそうです。

私は新築の綺麗な家でもそれはそれでいいかなと思っていたのですが、
当時、ねむようこの漫画"ボンクラボンボンハウス"が連載中で
「セルフリノベ素敵!栄吉っつぁん!」となっていた頃でして。


元々ものづくり好きだし、日曜大工的な作業にも苦手意識はないし、
自分たちで何か作り出すのはむしろ大好きだし。
確かに古民家リノベーション良いね!面白そう!

自分たちらしい家ができそうでとても良い!

この夫婦における、至極当然の結論。
あっさりと出ました。
古民家リノベーション。できればDIYも存分にやりたい。 

 

 

方針は決まったものの、理想の古民家なんてあるんだろうかと思いつつ、
しばらくは特に行動もせず過ごしていました。

三大都市圏の都心部に電車通勤の私、駅から遠いところには住みたくない。
この地域のメイン路線の駅から近くて、夫の職場からも近い地域。
夫が私のおばあちゃんの家の一部を使わせてもらってるから、
そこからも近い方がいいよね。
そんな都合よく古民家なんてあるのかしら。
立地的にはおばあちゃんの家最高だよね。
あの家、将来的にどうするんだろう。もう誰も住んでないし。
ストレートに相続され続けたら私の手元にくる可能性高いよね。
………あの家、くれないかなあ。


駅から徒歩5分、今人気の地域に立つ築50年の祖母の家。
家というか教室。30数年前まで洋裁教室。
(詳細はまた後日…)

軽量鉄骨造の四角い建物なので、最初にイメージしていた古民家とはだいぶ違いますが、
これはこれで味があって良いと思うんです。

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とりあえず両親に話してみたところ、意外とあっさり
「まあ良いんじゃない」とGOが出ました。

そんなわけで幸運にも物件の目星がついた我々。
せっかく一世一代のでかいプロジェクトなので、記録に残すことにしました。
このブログは我々夫婦のリノベーションの記録になる予定です。

リノベーションもブログも手探り状態ですが、
マイペースに更新していけたらなと思います。
どうぞよろしくお願いします。