壁と天井を塗る⑤〜メインディッシュは珪藻土〜

耐水塗料を塗り終えたので、いよいよメインディッシュの珪藻土を塗ります。

あれ？耐水塗料、塗り終えたっけ？
実は耐水塗料とは、この記事を書いている現在も闘っている部分があります。

のでここでは一旦塗り終えたことにしてください。

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約26畳あるLDの壁と天井+脱衣所、トイレ＋αを塗るので、なかなかの面積です。
ざっくり試算では96畳。

96畳。（大切なことなので2回書きました）

寺かよ。

実際はこれに加えて、今回リフォームはしないけれど断熱のみ施工した部屋の壁も塗るので、トータルは123畳となります。

面積は広いですがやることは一定なので、この記事1つで珪藻土塗り編は書き終えてしまおうと思います。
正直書くことがあまりないんですね。
ひたすらコロコロペタペタするだけなので。

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今回使用するケイソウくんは2度塗りが必要な珪藻土塗料です。
1回目を塗ってから1〜3時間程度（気候や湿度による）置いて2度目を塗ります。

1度塗りだと結構ムラムラして心配になります。
（違う意味を感じさせる表現ですが他意はありません）

2度塗り中も塗ってすぐは乾いたところ・乾いていないところで色の差が出て仕上がりに不安を感じますが、乾けば案外落ち着くので安心して塗りましょう。
それでも薄いところがあれば後でまた重ねれば目立たなくなるし。

ただし汚れが付いていますねえ。苦笑
重ねて塗ればこれも消せるので大丈夫です。

カラー塗料の場合も同じく。
これは脱衣所の1面、シーグリーンです。

途中は不安になるくらいムラ。

一度塗り完了。

最終的にはこんな感じ。
多少のムラはご愛嬌。

脱衣所は思った以上にポップな仕上がりで、
安っぽいリゾートホテルとかペルーのホテル（新婚旅行で行った）っぽいなどと言っていますが、正直結構気に入っています。
全部白より絶対良かった！

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メインのリビングはだだっ広い空間なので、無心にペタペタしていけば良くて楽しい&精神的にかなり楽でした。

  

階段を上ったところの天井は、床がなくてどうしようかと思いましたが、
板を渡し、その上に脚立を置いてなんとか足場を作りました。
危険なのでオススメはしません。

 

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個人的に大変だったのはトイレ。

普通の家の施工だったらたぶん、壁を塗ってから便器を設置するのでしょうが、
今回はトイレが設置されてからの塗装。
床のカバーかも大変だし、便器の後ろの壁を塗るときは体をひねって潜り込むような状態。
真後ろはローラーが入る隙間がなくて諦めました。

そんなこんなでなんとか全体を塗り終えました！
これで終わりかと思いきやもう一息、マスキング剥がしと言うイベントが残っています。

塗装編、もう少しだけお付き合いください！